
アンバーホール吹奏楽クリニック

著名なトランペット奏者で、桐朋学園大学教授の田宮堅二氏の監修・指導 により、音楽を楽しみながら市民吹奏楽のレベルアップを図っています。各楽器別の複数の講師による継続的できめこまやかな指導で着実な成果を生んでいます。また、参加者が優れた音響のホール施設を使用できることも魅力のひとつです。クリニック講師陣によるや学校訪問コンサートや、各種コンクールに向けての集中レッスンなど、参加者の希望を反映しながらすすめています。

記念事業

1999年11月に、久慈市・クライペダ市姉妹都市提携10周年記念事業「リトアニア音楽祭」を開催しました。アンバーホールの音響設備は、出演者のみならず聴衆からも日本有数と絶賛されていますが、「リトアニア音楽祭」では、その設備や他の機能を最大限に活かし、"久慈市とリトアニアの文化交流"をテーマとした3つのコンサートと映画上映、講演会、展示会行いました。リトアニア共和国のクライペダ市と久慈市は、ともに琥珀(アンバー)の産地であることが縁で姉妹都市となり、アンバーホールという名称もそこに由来しています。

周年事業

2000年6月に、<開館一周年記念>として小澤征爾(指揮)/水戸室内管弦楽団 演奏会を開催しました。水戸室内管弦楽団(MCO)は、水戸芸術館(茨城県水戸市)の専属楽団であり、館外公演は頻繁には行っていません。これは、東京をはじめとする大都市ではなく地方の小都市で演奏会を開きたいという小澤氏の意向でもあり、数ある地方都市のなかから久慈市を選んでいただいたことは光栄なことでした(東北・北海道地区初公演)。また、これは、音楽がつねに"東京発信"ではなくなったことの象徴であるとも言えます。MCO公演を開館1周年記念として開催したことは、市民が世界レベルの芸術に触れる機会になったと同時に、久慈市におけるアンバーホールの存在と、これからの方向性について、久慈市をはじめ岩手県、東北地方に広く知らしめるよい機会となったに違いありません。

各種シリーズ

各年度の自主事業には、新人紹介、名曲鑑賞、世界の音楽などの各シリーズを盛り込み、年を追うごとに音楽や芸術に深い関心を寄せていただけるような、また楽しみながら「聴衆」が育っていくような内容を目指しています
2001年1月の<名曲鑑賞シリーズ>マリオ・ブルネロ(チェロ)&小山実稚恵(ピアノ)では、注目の二人のソリストによる国内独占「初共演」が話題となりました。
|