English日本語



<東京の夏>音楽祭 アーカイブ <東京の夏>音楽祭 アーカイブ マガジン販売
第10回<東京の夏>音楽祭1994
<東京の夏>音楽祭10周年ー変容と展望
■ 企画構成柴田南雄/船山 隆/江戸京子
■ 企画協力木戸敏郎/近藤 譲/クリストフ・シャルル/船山信子/細川周平
■ 期間1994年7月6日〜1994年7月27日
■ 撮影堀田正實

 【企画趣旨】第10回の<東京の夏>では、第9回までのフェスティヴァルとは異なり、「バロックからポスト・モダン」まで、歴史的に音楽の変容を辿り、新しい時代にむかって未来を展望します。音楽文化から政治社会体制にいたるまで、あらゆる境界線がドラスティックに変貌し消滅しつつある今日、<東京の夏>音楽祭も、音楽における国境や時代や民族やジャンルを越えて、なによりもまず、10周年にふさわしい音楽フェスティヴァルとして、プログラム全体を企画しました。過去の音楽祭で、最も人気の高かった演奏家たちを再び招待して、輝かしい演奏をくりひろげる一方、過去のテーマとなった国々の作曲家の新作が世界初演され、日本の雅楽の新作と、ヴェトナムの雅楽(ニャ・ニャック)の公演が行われます。また、芸術音楽の枠にとらわれない音楽もとりあげられ、音楽家と美術家の、新しい形の共作も試みられます。
第10回の<東京の夏>は、多彩で祝祭的なプログラムを一つの音楽祭にとりいれることによって、<東京の夏>音楽祭の回顧と展望を行うと同時に、21世紀の音楽文化状況を模索するための新しいステップを踏み出そうとするものです。


平等院鳳凰堂落慶
 
アファナシエフの新境地
 
ヴェトナムの伝統音楽
 

■ 主なプログラム


・特別公演 <オープニング・コンサート> ヤーコプスが振る《聖母マリアの夕べの祈り》
ルネ・ヤーコプス(指揮)  バーバラ・ボーデン  マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ)  アンドレアス・ショル(カウンターテナー)  ゲルト・テュルク(テノール)  イェッレ・ドライヤー(バス)  ほか   ネーデルランド室内合唱団  コンチェルト・ヴォカーレ  ラ・フェニーチェ  

・<音楽劇> 鬼才アファナシエフが描く《展覧会の絵》
ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ)   丹羽勝海  藤堂陽子 

・特別公演 <10周年記念 作曲委嘱シリーズ1> エディソン・デニソフ/フィリップ・マヌリ +日本人作曲公募入選作品
野平一郎(ピアノ)   モスクワ現代音楽アンサンブル  

・<シンポジウム> 「音楽の未来」
[パネリスト]フィリップ・マヌリ(作曲家)  エディソン・デニソフ(作曲家)  ジョン・ゾーン(作曲家)  マイケル・ナイマン(作曲家)  ヘニング・クリスチャンセン(作曲家)  一柳 慧(作曲家)  [司会]近藤 譲(作曲家)  

・<舞楽法會> 平等院鳳凰堂落慶−天圓地方・アジアのコスモロジー 天喜元年(1053年)3月4日平等院阿弥陀堂供養のプログラムによる
篠崎史子(箜篌)  中山かほる(ハープ)  福永千恵子(箏)  村岡健一郎(笙)  岡田全弘(打物)  芝 祐靖(龍笛)  三橋貴風(尺八)  八百谷啓(篳篥)  石川 高(竿)  吉田弘美(笙)  森重行敏(胡弓)  田中之雄(五絃琵琶)  菅原 淳(打物)  西沢幸彦(フルート/ピッコロ/アルトフルート)  溝入由美子(オーボエ/イングリッシュホルン)  鎌田 泉(ヴァイオリン)  溝入敬三(コントラバス)  十鳥 勉(パーカッション)  真言宗富山派迦陵頻伽聲明研究会  天台宗魚山聲明  東京楽所  ほか  

・<ヴェトナムの雅楽 2> 古都フエに残る雅楽
フエ・ヴェトナム伝統芸術団  

・<音と造形のエキジビション> クリスチャンセンの「パンドラの新しい箱」
ネクスト・ポイント・アンサンブル 

・<フィナーレ・コンサート> 21世紀にはばたく−明日に輝く少女たち
アリーナ・コールシュノヴァ(ピアノ)  馬 向華(二胡)  吉本奈津子(ヴァイオリン)  東京交響楽団  飯盛範親(指揮)  


フェスティバル・マガジン バックナンバー販売へ

アーカイブトップ



CopyRight © 2010 Arion-Edo Foundation. info@arion-edo.org
サイトマップ | プライバシーポリシー